外資系製薬会社のMRとして就職したのちIT企業へ転職

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外資系製薬会社のMRとして就職したのちIT企業へ転職

 

『基本データ』

 

性別:男性

 

いつぐらいに入社したのか(西暦)+在職期間:2013年4月+在職期間は約3年

 

業種・職種:製薬・MR

 

入社後に悩んだこと

 

25歳の男性で、2013年4月に新卒として外資系製薬会社に入社し、MRをしていました。

 

基本的に、クリニックや病院のドクターに対して自社の医薬品の営業を行っていました。今月(2016年3月)をもって退職したので、およそ3年間働いたことになります。

 

基本的に勉強と営業を繰り返すような毎日でした。説明会などで自社医薬品のプレゼンを大勢のドクターたちの前でこなす必要もあったりして、大変な緊張感をもって望まなければならない日も多かったです。

 

それは退職に際しての決定打とはなりませんでした。むしろ慣れていくといろいろ工夫してみたくなったり、さらに勉強する意欲が湧いてきたほどです。

 

退職を考えるようになった理由

 

退職を考えるようになったのは人間関係です。上司からの評価があまり高くなく、贔屓目に見ても「不当な」評価を受けていました。

 

外資系と言えば「成果主義」とよく言われ、私の会社もそれを標榜していましたが、実際蓋を開けてみると、成果を上げて初めて評価のテーブルに置かれ、あとは上司たちの話し合いによって昇級、昇格が決まるというものでした。

 

残念ながら、私はあまり評価を受けられませんでした。月の残業時間は40-50時間ほどで、実際はみなし労働時間制なので残業代は支給されません。

 

この「時間を無駄にしている感」も退職を考えるようになったきっかけです。ドクターとの面会も待ち時間が長く、2時間待たされる時もありました。

 

若い貴重な時間をつまらない人間関係の調整やただ待つことに使いたくない、と考え転職を考えるようになりました。

 

もともとITの会社で働きたいと思い学生のころは就職活動していましたが、最終的には給与の高い外資系に決めていました。

 

ここはもう一度自分のやりたいことを、と思い、学生の頃内定を得ていたIT企業に再挑戦し、内定を得ました。

 

年収も現在の企業より増える予定です。

 

転職活動はどうだったか

 

転職にあたり、上司や同僚には一切相談しませんでした。間違いなく慰留されますし、内定が出ずに会社にとどまることになった場合、明らかに不利益が生まれると判断したからです。

 

他にもIT企業を複数社見ておきましたが、結果的に選考を受けたのは入社予定の1社のみです。また、転職サイトには登録せずに自力で企業の募集に応募しました。

 

これは好き嫌いによると思うので、効率的に進めていくにはエージェントに任せるのも良い手だと思います。

 

しかし別の企業に転職した動機は、エージェントに任せて何社も紹介してもらったものの、どれも労働条件が著しく下がってしまう会社ばかり、ということもあったので、口コミサイトなどでエージェントの質はしっかりと精査すべきであると思います。

 

退職が決まった後の行動

 

退職する旨を上司に伝えたあとは、仕事はできる限り定時で終わらせるようにして、時間がかかる仕事は同僚に任せるようにしていました。

 

もちろん毎日定時で、というわけにはいきませんでしたが、肩の荷が降りた感じがして、気楽に過ごすことができました。

 

会社の規定で退職の2ヶ月前に知らせましたが、退職願いを提出した瞬間モチベーションが著しく下がるので、できるだけギリギリのタイミングで提出することをお勧めします。

 

⇒ 新卒・新入社員のための会社の辞め方(退職願の書き方など)

 

仕事が早く終わったら、ジムに通ったり、忙しくてなかなか会えなかった友人と食事や飲み会に行くなどして充実した日々を過ごすことができました。

 

忙殺されていく日々のなかでは味わえなかった経験だと思いますので、これから退職される方はできるだけ仕事を減らし、友人に退職を報告できるような機会をたくさん作ると良いと思います。

 

思っていた以上に反応も好意的で、勇気付けられるのでおすすめです。退職を決めても少し不安感は残るので、できるだけ早く打ち明けて気を楽にしましょう。

 

転職してみて

 

現在は、入社まであと半月ほどとなりましたが、別の業界に行くのでその勉強を続けています。

 

新卒とは違い中途はそれなりに戦力になることを求められると思うので、少しでも知識を蓄えておきたいと思っています。

 

また、製薬会社ではやらなかったこと(ゴルフ。ドクターに対する接待が禁止されていたため)に挑戦し、悠々自適な生活を送っています。

 

もう少しでまた製薬会社の時代とは別な忙しさ、戦いに巻き込まれると思いますが、今のうちに英気を養っておきたいです。

 

人間、なにかを辞めるにはものすごいエネルギーを使うものと思っていましたが、逆でした。辞めるとものすごいエネルギーが湧いてきます。そして会社を辞めるためのエネルギーは紙切れを一枚提出するだけです。

 

私は人間関係が理由でしたが、仕事にやりがいを感じられない方、次のステージに行きたい方も、ぜひ転職活動をしてみることをおすすめします。

 

してみて初めて見えてくることもありますし、自社の良いところに気づく機会もあります。

 

会社にいると自由を奪われた気分になってきますが、自分はもっと自由に生きれるし、仕事もどんどん変えて良いということを念頭に置くことが、サラリーマン生活を楽しむコツなんだと思いました。



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