自律神経失調症になったことなどを受け新卒3年以内に退社

スポンサードリンク

自律神経失調症になったことなどを受け新卒3年以内に退社

 

『基本データ』

 

性別:女性

 

いつぐらいに入社したのか(西暦)+在職期間:2012年6月に入社し、2013年12月に退社、在職期間は1年半

 

業種・職種:介護業界

 

退職を考えるようになった理由

 

私は2012年3月に大学を卒業し、4月から大学時代のアルバイト先の介護施設に、そのまま正社員として入社することになりました。

 

しかし急遽、結局施設の都合で、6月からの雇用となり、2か月間はフリーターをしました。この時点で何かおかしいかなと思っていましたが、施設といえどNPO法人だったので仕方ないかなと思いました。

 

この施設は障害者施設で、大人の施設と子供の施設がありました。私が配属されたのは、障害のある子供の施設で、初めの1年間は未熟ながら楽しく働きました。

 

ですが、入社してちょうど1年後に、今までNPO法人でやってきた施設が、社会福祉法人入りを果たしました。

 

社会福祉法人になるということは、NPO法人の時のように自由な支援ができなくなることを意味します。

 

毎日書類や事務作業に追われ、今までのように子供に向き合う時間が減っていたことに私はとても悩みました。

 

本当に子供たちのことが好きでしたし、運営のやり方が変わったからと言って、子供たちにしわ寄せがいくのがどうしても耐えられなかったのです。

 

また運営から、売り上げをあげるように言われ、子供たちを収入源としか見ていない運営に疑問を感じるようになりました。

 

社会福祉法人になって3か月後、私が入社して1年3か月後のことです。私は大人の施設への転属が決まりました。

 

いきなりやったこともない就労支援B型の支援リーダーになりました。就労支援B型というのは、障害者の利用者の方と、お菓子や木工作品などを使って、バザーなどで売り、多少でもお金を稼ぐことを目標とした事業所です。

 

なぜ私がリーダーになったかというと、前職のリーダーがうつ病になってしまい突然退職してしまったからでした。

 

私はその当時23歳で、利用者の方はみな年上でした。障害も身体障害、知的障害、精神障害と多岐にわたる方々でした。

 

利用者の方々とのかかわり方、支援の仕方などを誰にも引き継ぎをしてもらえないまま、私は業務につきました。

 

すぐにでも販売が決まっていたので、毎日まいにち商品づくりに追われました。私が利用者の方々と向き合う時間は、ほとんどありませんでした。

 

そんな中で、利用者の方・パートの方たちに、私への不満が高まっていきました。私の支援に対するクレームの電話は毎日のようにあり、パート方々からも無視される日々でした。

 

私は、障害を持っている方と共に過ごしたくてこの仕事を選んだのに、やっていることは商品作りと金策ばかりでした。もう、こんなところで働いていては自分が壊れてしまいそうだと思い、退職を決意していきました。

 

在職中に行ったこと

 

私は大学は福祉系ではなかったので、福祉系の資格を持っていませんでした。なのでまずは資格をとろうと思いました。

 

在職中に福祉環境コーディネーター・介護事務の資格を取りました。

 

退職の決定打

 

退職を決意していくうちに、どんどん夜に眠れなくなってきました。どうしようもなくて、心療内科を受診したところ自律神経失調症と言われ、投薬治療を開始しました。

 

自分は明るくて楽観的な人間だと思っていたので、そのことは私にかなりの衝撃を与えました。こんな職場で働いていてはだめだ、という気持ちがさらに高まりました。

 

また、当時付き合っていた彼が、次の春から転勤で県外にでることが決まっていて、結婚してついてきてほしいと言われたことも決定打になりました。

 

退職してから

 

退職後、半年は休息期間として治療に専念しました。そのときも、資格の勉強をしていました。在職中に取った資格は民間資格で、あまり転職に役に立たないことがわかったので、国家資格を取ろうと思いました。

 

その年に、保育士試験に合格し、晴れて保育士として働けるようになりました。保育士資格をとったあとは、保育士専門の転職サイトに登録して仕事を探しました。

 

「保育ひろば」と「保育のお仕事」というサイトです。どちらも電話でオペレーターの方が親身になって相談に乗ってくれました。

 

結局、自分で見つけたタウンワークに載っていたパートのほうが条件がよかったので、そちらに決めました。

 

しかし、またいざ転職したいときは、サイトの方が親身になってくれるという実感を持てたので、安心して働けるようになったと思います。

 

現在どのように過ごしているのか

 

現在は、当時付き合っていた彼と結婚して、念願の子供も授かり、幸せな毎日を過ごしています。退職後、時間があるうちに保育士試験の勉強ができたので、一発合格することができてよかったと思っています。

 

やはり、国家資格があると仕事に困りません。妊娠が発覚して、パート勤務していた先はやめてしまいましたが、出産後も確実に就職先があるという安心感が、精神的な安定につながっていると思います。

 

あのまま、最初に務めた施設で働き続けていたら、なんの資格もなくただ時が過ぎて、自分がすりへっていっただけだったと思います。

 

あのとき、自分の中にある初心を思いだし、信じて新しい道を選んだことが、私にとっては正解だったと思っています。



スポンサードリンク

 

関連ページ

看護師として働くも職場環境が合わずに退職
看護師として働くも職場環境が合わずに退職
早く行動していれば!ずっと会社を辞めようか残ろうか悩んでいたのがばからしかった話
早く行動していれば!ずっと会社を辞めようか残ろうか悩んでいたのがばからしかった話
医療機器メーカーの初の女性営業職として入社も上手くいかずに退職
医療機器メーカーの初の女性営業職として入社も上手くいかずに退職
新卒3年目で転職した理由と転職活動の流れ
新卒3年目で転職した理由と転職活動の流れ
【動物看護師を辞めたいあなたへ】私が動物病院を辞めて転職した理由
【動物看護師を辞めたいあなたへ】私が動物病院を辞めて転職した理由
転職は周りからの意見・アドバイスや決断するタイミングも重要
転職は周りからの意見・アドバイスや決断するタイミングも重要
新卒3年目で看護師を退職した体験談
新卒3年目で看護師を退職した体験談
このままこの仕事を続けていいのか悩んだ末退職
このままこの仕事を続けていいのか悩んだ末退職
体調を崩して数カ月で退職した体験談
体調を崩して数カ月で退職した体験談
入社前の条件がどんどん改悪されて退職
入社前の条件がどんどん改悪されて退職
労働条件は良かったものの人間関係で鬱になって退職
労働条件は良かったものの人間関係で鬱になって退職
あきらめずにチャレンジすることも大切
あきらめずにチャレンジすることも大切
外資系製薬会社のMRとして就職したのちIT企業へ転職
外資系製薬会社のMRとして就職したのちIT企業へ転職
中規模病院に看護師として勤めていた女性の短期離職での転職体験談
中規模病院に看護師として勤めていた女性の短期離職での転職体験談
逃げの転職はしないほうがいいと思いますよ
逃げの転職はしないほうがいいと思いますよ
とりあえず3年と思ったけど耐えられずに退職した体験談
とりあえず3年と思ったけど耐えられずに退職した体験談
人間関係で退職した看護師の体験談
人間関係で退職した看護師の体験談
介護職を辞め病院の事務職に転職した女性の転職体験談
介護職を辞め病院の事務職に転職した女性の転職体験談
人間関係の悪さなどがって退職したけど正解だった話
人間関係の悪さなどがって退職したけど正解だった話
思っていた以上に職場の待遇が悪くて転職した話
思っていた以上に職場の待遇が悪くて転職した話
新卒入社後3カ月で退職した経緯と退職してからの話
新卒入社後3カ月で退職した経緯と退職してからの話