転職は周りからの意見・アドバイスや決断するタイミングも重要

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転職は周りからの意見・アドバイスや決断するタイミングも重要

 

『基本データ』

 

性別:女性

 

いつぐらいに入社したのか(西暦)+在職期間:2001年に入社、在職期間は2年。

 

業種・職種:介護

 

専門学校に通って介護を学び、介護職として就職しました。

 

入社後に悩んだこと

 

入社後に悩んだことは、上司との関係です。

 

たぶん私も若かったこともあると思いますが、相性が良くなかった(+上司も若かった)こともあると思います。

 

今だから振り返って思うことですが、私も情熱で突っ走っていましたが、上司も他に言い方や指導方法があったんじゃないかなと感じるんですよね。

 

もともとおばあちゃんっ子で、お年寄りが好きでした。そうした影響もあり、学生時代から老人ホームでボランティアもしていたんですよ。

 

その結果、今から思えば学生気分の抜けないまま、特別養護老人ホームに介護職として就職をしました。

 

仕事でもやりたいことはたくさんあったんです。

 

普段の生活を援助することはもちろん、楽しんでもらえるように行事を準備したり、たくさん話をしたり、お散歩に一緒に行って季節を感じたり、部屋に閉じこもっているだけではなくて、利用者にたくさん笑顔になってほしかったんですよ。

 

しかしながら思いが強すぎたこともあり、トイレを掃除したり、利用者の部屋の模様替えを手伝ったり、ズボンのボタン付けを頼まれたり、就業時間後も利用者と話込んで時間が過ぎてしまったり、サービス残業が続きました。

 

早番で出ているのに帰りが終電になったり、夜勤明けなのに夕方に帰る日々。

 

そうした結果、仕事が遅いことやサービス残業が多すぎてみんなとバランスが取れないことなどを、上司に注意されました。

 

自分のやってきたことや、自分の理想としていた介護像を、一気に否定された気分に・・・

 

残業がサービスであることは、もちろん知っていました。

 

でも自分のやりたいことであったり、必要だと思ったことであったり、他のスタッフが手を抜いているところの穴埋めの仕事だったりで、仕方がないことだと思っていたんです。

 

仕事で悩んだこと

 

いろいろ悩みましたが、やっぱり自分が悪いとは思えませんでした。

 

この職場を辞めて別の職場に行けば、自分のやり方を認めてもらえて、理解してもらえるのだろうか、とも悩みました。

 

でもこの職場を辞めるということは、いま目の前にいる利用者を見捨てることになってしまうのだろうか、とも悩みました。

 

上司の上司にも相談しましたが、どっちつかずな返事ばかりで、なだめられるような感じで時間が過ぎていったんですよね。

 

専門学校時代の友人と話した時、私にも反省すべき面もあること、転職を考えてみてもいいんじゃないかということを言われました。

 

転職を考えるようになって、それでも自分が今の職場で出来ることもあるんじゃないかと思いました。

 

利用者のことが好きだったし、介護の仕事も好きだったからです。

 

結論から言うと、転職を考えるようになってからも具体的に考えなかったことで、精神的に参ってしまうまで追い詰められました。

 

たぶんすぐに転職活動を始めれば、人手不足の介護業界なので仕事は見つかったと思います。

 

仕事でサービス残業は減ることはなく、上司から注意されることも増え、同僚からも浮くようなことになってしまいました。

 

好きな仕事だからと続けていましたが、だんだんと精神的にきつくなってきました。

 

上司の上司にも相談しましたが、はっきりとした答えも解決もないまま。

 

上司の上司に関しては、今から思えば、労働力としてシフトに欠員が出るのを防ごうとしていただけなのだと思います。

 

⇒ 介護士のイロハを見てみる

 

両親からの退職のススメ

 

私が精神的に参ってしまうまで追い詰められたことで、「辞めたらどうか」と、親から言われました。

 

実家に住んでいて、わりと仲もよかったので、仕事のこともたくさん話していました。

 

私が仕事を好きなことも知っていましたし、愚痴も聞いてもらっていました。

 

それまで社会人だからと踏み込んだ発言はなかった親でしたが、私が参ってしまっているところを見て、ついに退職について言ってきました。

 

親に言われたことで、私の中で踏ん張っていた何かが切れました。

 

そうして、退職しました。

 

退職してから

 

退職した後、しばらく休息期間を過ごしました。

 

親の店を手伝ったり、学生時代の友人と会って過ごしました。

 

その後、別の施設に転職し、今年で10年目になります。

 

介護の仕事が好きで、利用者のために仕事をしたい気持ちは変わっていません。

 

でも、ちょっと立ち止まったり、周囲を巻き込んだり、歩調を合わせることも学びました。また、新人を教える機会もできるようになりました。

 

かつての私のように、情熱で突っ走っているようなタイプの新人にも会うこともあります。

 

別の視点から見れるようになって、私を注意した上司のことも少しはわかる気がしました。

 

利用者のためを思った行動や情熱の他にも、スタッフの連携や、仕事としての区切り、仕事としての間合いなど、いろんなものが大切なんだと思うようになりました。

 

10年目ですが、まだまだ学ぶことが多く、大好きな介護と仕事なので、これからも続けていきたいと思います。

 

また、転職はある程度冷静な外部の意見や、スピードやタイミングも重要だと思いました。



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