入社前の条件がどんどん改悪されて退職

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入社前の条件がどんどん改悪されて退職

 

『基本データ』

 

性別:男性

 

いつぐらいに入社したのか(西暦)+在職期間:2013年に入社して2015年の3月に退社、在職期間は2年間

 

業種・職種:接骨院

 

入社後に悩んだこと

 

新卒の2013年4月から今年の3月まで仕事をしていた男です。

 

業種は接骨院での勤務でした。

 

リジョブという就職応援サイトへ登録して、株式会社での接骨院経営で週休1日制、祝日は休み、賞与は夏冬の2回、昇給あり、基本給21万円という好条件を見つけたので早速応募して面接をすると、すんなり内定をもらえました。

 

そして4月から勤務が始まり、1か月が過ぎようというところでかなり違和感がありました。

 

どう計算しても新入社員は5名、受付の方が1名、院長先生が1名と副院長先生が1名の合計8名だったのですが、患者さんの数が売り上げに対して全くあっていませんでした。

 

単純に一人当たり20万円だとして×8名分で160万はないといけないところ、4月が終わった段階で売り上げは100万円すらいってなかったのです。

 

院長先生に確認をしてみたところ、気づいている通り赤字も赤字、大赤字だといわれました。更には社長が何を考えているのかすらわからないと言われる始末に私は驚きました。

 

そうこうしているうちに4月分の給料が入り、労働条件通り21万円が銀行に入っていました。

 

しかし、次の月から新入社員全員約5万円の減給があり、そこから上がることも下がることもなく3か月が過ぎました。

 

不満を覚えた私の同期は会社の社長に電話で確認をしたところ、内容としては自分の給料分は自分で稼げ、稼ぎが少ないから減給は当たり前とのことでした。

 

社長の言い分はわからなくもないですが、減給の可能性があるのであれば面接の段階で説明があってもいいのではないのかと私は思いました。

 

当然院長も減給、私たち同期が5人も入ってしまったことにより売り上げがその分必要なのですが、そんな簡単に売り上げはあがりませんでした。

 

退職を考えるようになった理由

 

日々が経っていくにつれて院長のきげんも悪くなっていき院内が悪い雰囲気から抜け出せなくなっていき、あろうことか休みの日である日曜日は毎週勉強会をするという事になり、スタッフのみんなは休みがない生活が続きました。

 

こんなことなら労働条件をもっと詳しく聞いていればよかったと思っても、今ここでやめたら次の職場が決まらないと思い気合で頑張りました。

 

8月になると、そんな状況に耐えられなくなった同期の1名が退職しました。

 

その8月の中旬、社長とのミーティングがあり、経営体制を変えるという名目の会議が行われました。

 

そこで愕然としたのは新入社員の私たちが全く売り上げに貢献しないため会社は赤字続きのため、半年に一度あった賞与の制度はなくなり、売り上げにたくさん貢献した社員にはその月の給料アップ、逆に貢献できなかった社員はさらなる減給があるとのこと。

 

私自身一人暮らしで生活をしていたため、これ以上減給されたら生活ができないレベルまで来ていました。

 

こんなこと、入社当時には考えなかった事態でした。その翌月の九月、また同期が辞めていってしまい、残ったスタッフ間で自分のノルマのために患者さんを奪い合うような見ていられない状況でした。

 

こんなことになるのなら最初から入社していなかったのにと何度も思いました。

 

幸い、私の人間性を患者さんが好きになってくれたのか、最低限の売り上げは達成でき、減給を避けることができました。

 

月日は経ち、なんとか仕事を頑張っていると2014年の冬に、他の接骨院の先生からうちで働かないか、という誘いが来ました。

 

大変嬉しい話だったのですが現状、私が治療を行っている患者さんのことを考えると素直にそれに応えることができませんでした。

 

⇒ 新卒で入社したその会社、もしかしてブラック企業ではないですか?そんなときにあなたがとるべき行動をチェック!

 

退職を決めた決定打

 

ですが、私がここの会社を辞める決心がついた出来事が今年の2月の全体ミーティングの時に起こりました。その内容は、会社の事務員が大金を盗んで逃げたということでした。

 

しかし社長は世間にマイナスのイメージを持たれるのが嫌だと言い警察に被害届を出そうとはしませんでした。

 

その話を聞いた社員達はみんな社長の考えに納得していなかった様子。

 

社長は話しました。「大金を失ったせいで君たちにいつも通りの給料を払うことができない。会社に残るのであれば今までより給料が安くなる、辞めたい人は辞めても構わない。」そう言われました。

 

50名いた社員のうち私含めて40人が退職という選択を選びました。さすがに社長のことを信用しようと思っても無理でしたし、この会社に未来はないと確信せざるを得ない状況でした。

 

今までなんのために頑張ってきたんだろうと、私自身悲しくなり涙する日もありましたが、仕事を辞め、間が空きすぎてしまうと次の仕事を決める時に不利だと思い、数日体を休めて以前に誘いをくれた接骨院の先生に電話をして直接労働御条件などの話を聞きに行き、この会社で働きたいとことを伝えるとすんなり受け入れてもらえました。

 

給料面は20万円いかないほどですが、スタッフのみな活き活きと仕事をしていて、働いているこちらまで楽しくなれるような職場でした。

 

今現在もそこで仕事をしていますが、充実した毎日を過ごしています。

 

もし今後職を変える機会があればしっかりと労働条件等の確認をしようと思いました。



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