あきらめずにチャレンジすることも大切

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あきらめずにチャレンジすることも大切

 

『基本データ』

 

性別:女性

 

いつぐらいに入社したのか(西暦)+在職期間:2002年+在職期間は3年

 

業種・職種:製薬・MR

 

入社後に悩んだこと

 

当時は超就職氷河期で、職を選べるような状況ではなく仕方なくMRになりました。

 

ただ、本当は英語を使って、海外とやりとりをするような仕事をしたかったので、このままずっと営業を続けていくのかと思うと、自分が望んだ人生と違うのでは?と常に葛藤してしまいました。

 

外資系製薬会社とはいえ、毎日訪問するのは日本人のDrや薬剤師で、英語は殆ど必要とされないことに、もどかしさを感じました。

 

同じように感じた同僚は1年も経たないうちに辞めてしまいました。その彼に連絡をとると、充実した生活を送っているようで、余計に焦りました。

 

また、製薬業界は競争が激しく、よほど画期的な薬でなければどの薬も殆ど差がないので、製品を差別化するのが難しく、自分でも時々、うちの薬じゃなくても患者さんは困らないのでは?と思うこともありました。

 

そして、差別化ポイントがない製品を売るということは、結局は人間力や会社の資金力がものを言う世界ということです。

 

接待や週末ゴルフに付き合いの良いメーカーの方が当然売上も良く、自分も出来る限り接待したり、ナイターテニスやジョギングパートナーに付き合ったり、会社がお金を出してくれない時は身銭を切って週末ゴルフに付き合ったりしました。

 

それ自体は嫌ではありませんでしたが、「提案する力」などは重視されず、このままここにいてもスキルアップするのかも疑問でした。

 

退職を考えるようになった理由

 

英語を使って海外とやりとりしたい!と強く思うようになり、退職を考え始めました。

 

営業職であるMRではなく、本社のマーケティングなどに異動できれば、英語を使うチャンスも出てくると聞き、異動希望を出しましたが、MRを経験が最低5年はないと本社への異動は難しいと言われました。

 

部署の先輩が本社に異動になりましたが、 後になって、英語も大して使わないし、ただのアシスタント業務で聞いてきた話と違う、と聞き、この会社内で異動しても、自分の思うような仕事は出来ないのだと思うとモチベーションをなくしました。

 

在職中にやったこと

 

転職支援サービスに登録し、どのような求人があるのかチェックしていました。

 

また、英語力は自分の武器と思っていたのでTOEICの勉強はしていました。在職中でも確か740点くらいはマークしていました。

 

これを引っ提げて次の就職先に行こうと思っていました。ほかには、先輩方にどこら辺に仕事のやりがいを感じるのか、どうやって仕事のモチベーションを保っているのか聞いて参考にしようと頑張ってみました。

 

ですが、「仕事は作業だ。土日や平日夜、楽しい予定を入れてそのために頑張る!」というような意見ばかりで、仕事自体にやりがいを持っているという人も少なかったです。

 

⇒ 有名どころの転職エージェントまとめ

 

退職に踏み切った理由・決定打

 

いかにも売れなそうな製品を新発売すると会社が発表した時。

 

例えばシャープが液晶テレビで独走しているような時期に、LGが今から液晶テレビ出します!というような感じです。

 

こんな製品をどうやってプロモーションしたらいいのやら、と思いながらも、得意先を回って宣伝しました。

 

いわんや、得意先のDrからは、もうこの分野の薬は要らないよ!と言われ、君も大変だねぇと同情される始末でした。

 

売れないものを売るのが営業とはいえ、さすがに差別化ポイントがない製品の良いところを枝葉末節述べ立てて売るのは嫌気がさし、モチベーションがなくなってしまいました。

 

退職した後に考えたこと・実行したこと

 

自分自身を見つめなおす良い時期だと思い、転職支援サービスに登録しながら、ほかの選択肢も検討しました。

 

また、収入は確保しておきたかったので、積極的にバイトをしていました。

 

考えているうちに、自分は海外に行きたいのだと気づき、若い今の時期が最後のチャンスだと思い、思い切ってアメリカに1年半以上留学。

 

語学を磨くのはもちろんのこと、箔をつけたかったので、アメリカのビジネスマンが通うようなビジネスクラスを開講している大学で、マーケティングや会計などのクラスを9か月に渡って受講しました。

 

現在どのように過ごしているか

 

4度目の転職を経て、外資系の医療機器メーカーでマーケティング職につき、上司も外人だったこともあり、英語を使う環境、という自分が望んでいた環境を得ることができました。

 

また、営業経験があるということは重宝がられ、営業の感覚を活かして販促資材を作ったりしています。

 

一方、あの時辞めずにずっと続けてたら、と思うこともあります。

 

3年で辞めてしまいましたが、5年、6年と続けていればその時は気づかなかったけれど、もっと色んなスキルや経験が見に付き、そこの会社で希望のポジションに行くことも出来たかも知れません。

 

人生は思い通りにはならないことが多いですが、あきらめずにチャレンジすればいつかは希望する職種につくことができるものです。



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