自分のキャリアパスを考えて早い段階で転職するのもあり!

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自分のキャリアパスを考えて早い段階で転職するのもあり!

 

『基本データ』

 

性別:男性

 

いつぐらいに入社したのか(西暦)+在職期間:2011年4月に入社し、在職期間は2年半

 

業種・職種:組織人事領域のコンサルティング会社

 

2011年4月に新卒で組織人事領域のコンサルティング会社へ入社し、2年半を営業から制作まですべての工程を経験した後、退社いたしました。

 

新卒として私が入社したのは、創業5年目のベンチャー企業。

 

組織人事領域のお手伝いを行っているコンサルティングの会社であり、新卒採用を開始するという絶好のタイミングでその企業と出会いました。

 

入社後に悩んだこと

 

当時の私は、日本の就職活動に対して疑問を抱いていました。

 

当たり前のように行われる学歴差別、どの会社も同じような過去の経験を聞き、「リーダー」や「体育会」を経験しているかを聞いてくる。

 

まるで今までの自分の人生を「答え合わせ」しているような感覚に陥り、まるで身が入らない状態でした。

 

そんな時に出会ったのが、組織人事領域のベンチャー企業。

 

「この会社で自分が新卒市場を変えてしまおう。」そう思った瞬間、それまでもらった大手企業の内定通知は紙切れと化しました。

 

しかし、いざ入社してみると、困難の連続でした。新卒採用を開始したばかりの企業。組織にとって、新卒を受け入れる環境など、ほとんど整っていません。

 

何をするにも俗人的に「見て覚えろ」という世界であり、仕事を覚えることに大変苦労しました。

 

また、福利厚生なども全くと言って良いほど整っておらず、一年目から福利厚生についての取り決めを社長を交えて行っていきました。

 

そう言った意味では、会社の成り立ちに関わることができたこと自体はラッキーだったかもしれません。

 

しかし、私が行いたいのは新卒採用市場を変化させること。段々と自分が思い描いていた道と違ってきていることに対して、違和感を覚え始めました。

 

とにかく、組織としての決め事が整っていないという状況。

 

「これが、組織人事を専門領域にしている会社なのか」と、愕然としたことを覚えています。

 

思い描いていた仕事と現実のギャップ

 

結果的に、自分の社会人としての成長の要素も、またその管理も、全てを自分で行わなくてはなりませんでした。なぜならマネジメントラインもしっかりと確立されていなかったからです。

 

それでも、次の年になれば目を輝かせた後輩が入社してきます。その時から、私のミッションは営業などではなく、「社内の教育体系を整えること」に変化し始めました。

 

「自分の手で新卒市場を変える」と意気込んで入社した会社。それがいつしか、目的が変わってしまっていました。

 

もちろん、人が育つ環境を整えることで、間接的には社会を変えることに繋がるのかもしれません。

 

しかし、身勝手にも私は「自分の手で」という目標を立てていました。そのことに気付いた3年目の夏、私は退社を決意しました。

 

企業を選択する際、自身の志と企業の未来への意志がマッチすることは重要です。

 

しかし、同時に「それが叶う環境があるのか」に目を向けることも、同じくらい重要だと気づきました。

 

それから、すぐに退職したいという旨を上司へ連絡しました。

 

私の上司は入社当時からよく面倒を見てくれており、酒の席でも私の未熟な想いに耳を傾けてくれていました。

 

その分、私が社内的な整備に追われている姿も見てくれていたため、私の退社を後押しするばかりか、退社後にどうすべきかについて、相談まで乗ってくださいました。

 

良い上司に恵まれたことが、この会社での一番の財産かもしれません。

 

⇒ 会社を辞めたい新卒は一度上司に相談してみよう

 

結果的に、上司に自分のキャリアについて相談しながら転職活動を行い、次の進路が定まってから退職願を出すという形で落ち着きました。

 

それまでに自分が取り組んできたマネジメントラインの整理というミッションを完遂させつつ、転職活動を繰り返す日々。

 

結局、私の次の転職先はもう少し規模が大きく、同じ組織人事領域のコンサルティング会社へご縁があり、内定をいただくことができました。それから、退職届を提出。

 

その夜は上司と転職祝いとして飲みにつれていって頂き、ごちそうになりました。

 

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退職後にしたこと

 

退職前、それなりに貯金をしていたため、退職してからは少し休息期間としてバリ島への旅行を行いました。

 

期間としては1ヵ月ほどでしたが、誰も自分を知らないという環境で自分の今までの人生を振り返ることができたのは貴重な経験であったかと思います。

 

その後、日本に帰国してからも親や友人、恋人との時間を過ごしました。

 

親も恋人も、私の天職に対して反対しないでくれたことには、今でも感謝しています。

 

そうして2か月ほどフリーの時間を過ごした後、今の会社へ勤務し始めました。

 

今では、日々、目まぐるしく、学ぶことが多い毎日を過ごしています。

 

しかし、自分の目指す世界へ一歩ずつ近づいているという実感を持つことができ、嬉しく思っています。

 

退職してみて感じたこと

 

退職という大きな決断をして理解できたことは、自分の人生において何が大切で、何が大切でないかということでした。

 

退職前の上司とは今でも連絡を取り合い、自分を心配して下さっています。

 

また、転職を伝える際に離れた人、今でもこのような自分に付き合ってくれている人もいます。

 

自分が苦しいときに支えてくれた人に対しては、その人が苦しいときに支えになれるよう頑張らなくてはならないと思うことができました。

 

転職や退職を勧めることはしません。しかし、もしご自身のキャリアを考えたときに転職や退職を躊躇されている方は、思い切って転職、退職する道もありなのではないでしょうか。



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