自分に向いていない仕事を続けるのも考え物です

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自分に向いていない仕事を続けるのも考え物です

 

『基本データ』

 

性別:女性

 

いつぐらいに入社したのか(西暦)+在職期間:2006年に新卒で入社し、約2年在職

 

業種・職種:絵画の販売

 

入社後に悩んだこと

 

美術、アートに関わる仕事がしたくて入社しましたが、実際は厳しい営業の会社でした。ノルマはありませんでしたが、売上第一で、上司はすごく厳しくておびえる毎日。

 

しかも労働時間が長く、閉店してからもかなりの時間ミーティングや翌日の準備で残業があり、夜中に終わることもしばしばでした。もちろん残業代は出ません。

 

休日も呼び出されて仕事をすることもありました。

 

会社全体がそういう風潮なわけではなく、私の場合は上司がそういう仕事のさせ方をしていたということです。

 

ですが、仕事の厳しさは教えてもらいましたし、根性も鍛えられました。厳しく辛かったですが、嬉しかったことも楽しかったこともそれなりにありました。

 

退職を考えるようになった理由

 

退職を考えるようになったきっかけは、会社の経営が傾いてきたからです。バブルの時代とは違い、絵画は売れなくなってきていましたし、信販が使えなくなったためでした。

 

お給料が未払いになり、多くの社員が次々に辞めていくことに・・・

 

私もお給料の未払いが半年続いたのと、次の仕事のアテができたので辞めました。

 

次の仕事のアテとは、私の上司が退職を機に起業することになり、その仕事に誘ってくれたからでした。

 

厳しい上司であんなに嫌だったのに、苦楽を共にしたことで信頼感もあり、まだ一緒に仕事がしたいと思いました。

 

⇒ 会社を辞める前にやっておいたほうがいいこと【まとめ】

 

退職した後に考えたこと・実行したこと

 

退職後は広島から大阪に引っ越す期間として2週間だけ暇をつくりました。他の再就職の道や、地元の田舎に帰ることは全く考えていませんでした。

 

そして慌ただしく引っ越して、大阪で上司の仕事をするように。アートに関わる販売業とゆうことでは前と同じです。ただ前よりももっと庶民的で価格もどんな人でも買えるものになりました。

 

仕事を通してアートの作家さんにも多く出会い、私はやっぱりアートが好きでそれを仕事にしていることに幸せを感じました。

 

会社もほぼ個人事業になり、資金もあまりなかったので少人数でしたが何でも自分たちでやらないといけなくなりましたが、その分自由さもあったのがよかったですね。

 

ただその反面、仕事の量は前の倍以上になりました。

 

徹夜も多く、正直自分のキャパを超えて来るようになったんです。

 

そのため、前よりも休みなく働かないといけなくなりました。

 

小さな会社なので自分たちが売り上げた金額が全てで、少しでも売上が少ないとダイレクトに響いてきました。

 

上司が自腹で資金を追加したりして自転車操業で乗り切った月も幾度か。

 

その頃からもともと厳しかった上司がさらに厳しくなり、私にだけ膨大な仕事量を課したり、しつこく長時間説教したり、何でも私のせいにしたりするようになりました。

 

それまではいくら厳しくても、言ってることは正しいし、信頼感は揺らぎませんでした。でも暴力まで振るわれるようになったので、さすがにもう一緒に仕事をしようと思えなくなったんです。

 

辞めたいと言っても本当に辞めさせてくれなかったので、いいように使われていただけなんだと失望しました。

 

無理やり逃げるようにして辞めて、田舎に戻りました。

 

⇒ 新卒で入社したその会社、もしかしてブラック企業ではないですか?そんなときにあなたがとるべき行動をチェック!

 

2度目の退職とその後

 

田舎の実家に帰り、2カ月ゆっくりしました。その後ハローワークで仕事を見つけて、今は大きな会社の事務をしてもうすぐ3年になります。

 

今思うと、私は就職活動からして失敗だったと後悔しています。

 

美術系の仕事に就きたいという強い気持ちだけで、そういう会社に入ることが目的でした。でも大事だったのは、そこでする仕事の内容と、そこで私が何ができるかということです。

 

自分に向いていない仕事を続けるのはどうなのか

 

営業という仕事ははっきり言って自分には向いてませんでした。

 

向いてない仕事で頑張って自分を鍛えるのも一つの道だと思いますが、20代だからできたことであって、長く続けられるものではないと思います。

 

それより自分の能力をもっと見極めて、自分の力を生かすことができる仕事に就けた方がやっぱりいいですよね。

 

⇒ 自分に向いていない仕事を続けるのはどうなの?

 

一つのことにこだわらなくてもいい

 

今だから分かりますが、世の中には本当にたくさんの会社と仕事があって、一つの仕事に就いても色んな業種の仕事と関わりながら仕事をすることになります。

 

自分の就きたい業種に就けなくても、それに関わる仕事をする機会に巡り合う可能性はあるし、自分次第で仕事の幅を広げることは可能です。

 

もっと幅広く仕事を捉えて、勉強してから就職活動をしていたらもっと違ったのかなと思います。

 

私の場合は会社環境も悪く、それは入社前にもなんとなく感じていました。

 

でもどうにかなると思って勢いで入社。どこの会社でも人間関係で問題はあるだろうし、悪条件もあると思いますが、もしそういうことが事前に分かることができたら、入社を考えた方がいいと思います。

 

私は就職を後悔していますが、それでも20代耐えながら一生懸命働いてきたことは確実に自分の力になったというのも本当です。

 

今の職場でも、人間関係で困ることもありますが、前に比べたらなんともないです(笑)。

 

仕事で苦情がきて対応に苦労することもありますが、やはり前に比べたらこんなの屁でもないと思えます。

 

仕事も鍛えてもらったおかげで、あらかたのことはできるし、本当に自分は強くなったなと思えます。結局、自分の気持ち次第だと思います。

 

今の自分にできることを精一杯やれば失敗したとしても必ず自分の実になるので、恐れずにやればいいと思います。



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