地元零細企業から大企業への転職に成功

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地元零細企業から大企業への転職に成功

 

『基本データ』

 

性別:女性

 

いつぐらいに入社したのか(西暦)+在職期間:2002年4月に新卒で就職し、2年半で退職

 

業種・職種:翻訳、通訳、人材派遣業を扱う地元の会社

 

入社した理由

 

私(30代、女性)は、2002年4月に新卒で就職し、2年半、翻訳、通訳、人材派遣業を扱う地元の会社で働きました。

 

社長と社員5人という小規模で、私はゆくゆくはフリーランスの通訳者を目指していたので、プロの通訳の派遣やコーディネート、翻訳の校生業務を中心に担当するということで入社したんです。

 

入社後に悩んだこと

 

小さな会社なので、入社後から2歳年上の先輩社員に細々とした業務を教えてもらいました。

 

丁寧に教えてくれたのですが小規模の会社なのでマニュアル等はなく、すべて口頭でその人のやり方を習うといった感じでした。

 

社長含め全員が女性であったため、仲のよいときは和気あいあいとした雰囲気はありましたが、社長の気に入らないことがあると嫌悪なムードになり、陰険な口調で理不尽なことをいわれることも多々ありました。

 

さらに、朝の掃除や社員全員分のお茶の用意などは、新人の仕事でした。

 

様々な不満はありましたが、日々の業務は簡単な通訳業務や翻訳の校生作業を任せてもらえ、それなりにやりがいを感じていました。

 

ところが、入社半年ほど経った頃、閑散期に入ると「営業をしろ」という社命が・・・

 

翻訳の仕事がありそうな会社に電話をかけたり、直接訪問したり、とにかく仕事を取ってくるようにとのこと。

 

この営業も先輩社員の見よう見まねで、近所の印刷会社から大手の広告会社まで訪問しました。

 

しかし、素人の営業ではうまくいきません。

 

結局、外で時間を潰して帰社すると、また嫌悪ムードで、「やり方が悪い」「言葉遣いが悪い」など、冷淡な態度です。閑散期は、1ヶ月ほど続きました。

 

給与は固定で、営業の実績などは関係ないのですが、その頃から給与の支払いが遅れがちに・・・

 

特に業績が悪いというわけではなく、単純な振込忘れやミスが続き、きちんと支払われないことが何度かありました。

 

退職を考えるようになった理由

 

そんなとき、いろいろと教えてくれていた先輩が退職することに。

 

その結果、若手社員は私のみとなり、いろいろなはけ口として私に集中砲火されることが相次ぎました。

 

「コーヒーの入れ方が悪い」「掃除ができていない」など細かいことばかり指摘されるため、本来の業務に集中できなくなる始末。

 

同時に大きなプロジェクトの担当となり、深夜までの作業が重なりました。そのためミスが相次ぎ、さらに怒られるといった悪循環に。

 

小さな会社であったためもともとの給与水準は高くなく、実家暮らしであっても経済的に厳しい状態であり、さらに、精神的に追い詰められ、退職という文字が頭に浮かびました。

 

在職中にやったこと

 

リクナビなど転職サイトで求人情報を検索するようになり、現在の給与がかなり低めであることを知りました。

 

ちょうどその頃、海外に住む友人からの誘いがあり、長期で滞在したいと考えていたので、「短期の海外留学」と称して退職を願い出ました。

 

小さな会社で一人抜けると回らない部分も多くあり、厳しい引き止めにもあいました。

 

さらに、退職に必要な書類をなかなか用意してもらえないなど、退職するまでに大変なこともありましたが、なんとか希望通りの時期に辞めることができました。

 

⇒ 後悔しないために使っておきたい転職サイトまとめ

 

退職した後に考えたこと・実行したこと

 

退職後はしばらくは海外に滞在し、求職活動は退職後1ヶ月程度して、帰国してから始めました。主にリクナビに登録し、希望の職種があるか検索したり、スカウトをもらった企業に連絡を取りました。

 

⇒ リクナビnextの評判・口コミを要チェック!

 

とにかく転職活動の第一希望は大企業(できれば一部上場)で、給与や条件などが安定していることとし、自分のスキルとは少し違う職種でも積極的に応募しました。

 

アパレルのバイヤー、倉庫会社の秘書、大手自動車メーカーの関連会社のウェブ制作など面接の機会をいただいたのですが、正直、自分のやりたいこととはマッチしていないので、面接官の質問に上手く答えられなかったり、企業側から「あなたの希望には合っていない」と言われたりしました。

 

結局、新卒のときに考えたように、「自分のやりたい職業は何か」ということを改めて考え、リクナビに登録しているエントリーシートを書き直しました。そうしていくうちに自分のやりたい職業がクリアになっていきました。

 

漠然とですが、学生時代や前職に培った語学力を活かしつつ自分の言葉で改めて、情報を発信していくような職業を求めていくようになりました。

 

そしてついに大手メーカーの広報という仕事を見つけました。自分の希望にマッチしていたので面接にも上手く答えることができました。筆記試験と2度の面接に合格し、入社することに。退職してから約1年が経過していました。

 

⇒ 転職を成功させるために手転職エージェントを有効に使うのがポイント

 

仕事をしていない間一日中何もやることがなく焦っていた時期もありましたが、転職活動を通じて自分の能力を活かす希望の職業が見つかりました。

 

現在、メーカーの広報として国内外に向けてPRを行っています。マスコミを通じてたくさんの人を相手に自分の言葉を発信していくことはプレッシャーも大きいですが、とてもやりがいを感じています。



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