システムエンジニアとして働き始めたものの激務で耐えられずに転職

スポンサードリンク

システムエンジニアとして働き始めたものの激務で耐えられずに転職

 

現在35歳の男性です。私は、今から10年以上前になりますが、2003年に大学を卒業しました。

 

入社した会社のことなど

 

大学の求人により、メーカーの子会社に入社しました。

 

工学部の情報学科でしたので、その会社は、システム開発の会社で、私は、システムエンジニアの卵として入社しました。

 

さすがに大手メーカー直属の子会社だけあって入社前の研修は、しっかりとしていました。入社前1か月前から研修が始まりました。

 

新卒の採用者全員が集まり、4月のIPA基本情報処理技術者の取得に向けて研修が始まりました。

 

既に基本情報処理技術者の資格を取得している者は、応用情報の研修を行っていました。私は、基本情報処理技術者を持っていないかったので、基本情報処理技術者取得コースを約2ヶ月間受講しました。

 

それに加えて、オラクルマスターのシルバーも同時に取得するための研修を行います。

 

オラクルマスターシルバーは、ベンダー資格のため、5月の受験になりました。仕事の代わりに、仕事時間を使用してみっちり学習できて、しかも給料も出る、今思えば、かなり有意義な時間を利用させていただいたと感じています。

 

ここまでは、部署に配属などなく、新入職員が研修期間としてまとまって一緒に過ごします。

 

4月の基本情報処理技術者の試験と、5月のオラクルマスターシルバーの試験が終わった後、部署に配属になります。当然受験の合否は人により出ますが、当時の会社は、合否は関係ありませんでした。

 

(ただ受かるまで、今後も基本情報処理を受けさせられるそうです。ちなみに私は、2つとも無事に合格しました。)

 

配属されてからのこと

 

私が配属された部署は、初めの半年は、webサイトを作成する部署に配属されました。

 

ここの部署は、本配属ではなく、応援という形での仮配属でした。ここの部署で、アパッチやPHPの基本的な内容を実業務に触れながら、手探りで覚えていくものでした。

 

私は、大学で工学部の情報工学でしたが、言語はC言語しか学んでしなかったので、すべてが手探りで大変でした。

 

しかし、基本は、HTMLでしたので、覚えるのもたやすくなんとか、やり切れたのを覚えています。

 

またこの時の部署が、比較的、チーム一丸となっていたことと、リーダーが優しい女性でしたので、居心地がよかったです。部署内の飲み会も多く、オンオフがはっきりとしていましたし。

 

半年の仮配属を終え、本配属の部署に移ります。この部署は、男性メインの部署で、業務パッケージを取り扱っている部署です。言語は、VBを使用します。

 

男性メインのチームでプログラミングメインです。おそらく、一般の方が想像しているようなシステム開発の部署と考えて間違いありません。その部署に入ってから、また大変でした。

 

残業も多く、また部署事自体の雰囲気も終わってもダラダラ残っている感じで、帰りにくいし、みんなで飲み会などを行うような雰囲気でもありません。徹夜したんだぞ、偉いぞ!といった空気さえも流れています。

 

ただ、新入社員の私としては、やるしかないので、また初めての言語であるVBを参考書とにらめっこしながらなんとか仕事をこなしていくといった日々を過ごしていました。

 

そして日々が過ぎ、大きな転機として、年明けの1月。また異動になりました。といっても部署はそのままですが、親会社に出向になるというものです。

 

出向がきっかけで退職

 

一般的には、大抜擢だと思いますが、この移動が、私が退職になった原因でもあります。親会社に出向になるのは、私と当時私の教育係だった先輩でした。

 

始めは先輩の補佐なのかなとしか思っていませんでした。実際に、親会社に出向になった後の業務は、「設計」でした。当然、私と教育係の先輩は、まったく業務がバラバラで私の直属の先輩は、親会社のチームリーダになります。

 

具体的な私の業務は、これから開発するパッケージの帳票等各種組み込むためのツールを何にするか選定するというものでした。新規開発パッケージは開発言語をJAVAで開発するとの方針しか決まっていません。

 

それ以外は、みな誰も正解が知らないことを行っていきます。私と先輩以外にも、他の子会社から、おそらく子会社のエース級の人たちが出向されてきています。

 

お互いライバル心メラメラの中、仕事をすることになります。とても新卒の私には荷が重く、1日のスケジュールは夜から夜中にかけて提案資料を作成し昼のプレゼンで親会社の重役に説明する。

 

これの日々繰り返しでした。徹夜で作成した資料をたった10分くらいで途中で一蹴される。なんてことも頻繁にありました。さずがに身も心も折れました。

 

そこで、本当の私の部署の上司に相談しました。相談した結果返ってきた内容は、「お前ならもっと頑張れるだろ」。

 

この内容は、私を買ってくれたのかもしれませんが、当時の私には、突き放されたと悪い意味でしたとらえれませんでした。ここ糸が切れたのを今での覚えています。

 

ちょうど2月でした。親会社に出向になってから1か月でした。このとき親会社に出向になった期間の残業時間は130時間くらいでした。

 

しばらく時間をおいて、上司に3月末での退職の意思を伝え、伝えてから、転職サイトに登録しました。この時はリクナビネクストを使用し、さすがに、新卒1年だったのと、この経緯を伝えたら次の会社には、すぐ内定をもらえました。

 

そのため、無職期間はなく、次の会社に移りました。

 

それから、何回か転職して、現在もシステムに携わる仕事をしていますが、新卒で働いた会社は大変だったと今でも鮮明に覚えています。



スポンサードリンク

 

関連ページ

ネット関係の会社に入社するも、労働環境の劣悪さから転職
ネット関係の会社に入社するも、労働環境の劣悪さから転職
自分のやりたいことを求めて転職したシステムエンジニアの話
自分のやりたいことを求めて転職したシステムエンジニアの話
女性同士の付き合いに疲れて退職
女性同士の付き合いに疲れて退職
契約内容と違う形で雇われているなら次の一手を打つのもあり!
契約内容と違う形で雇われているなら次の一手を打つのもあり!
妊娠で退職しなくてはいけなくなった話
妊娠で退職しなくてはいけなくなった話
求められる仕事のレベルについていけずに退職
求められる仕事のレベルについていけずに退職
なりたいキャリア像を描けず入社2年目で退社
なりたいキャリア像を描けず入社2年目で退社
適応障害との診断を受けて退職・転職した話
適応障害との診断を受けて退職・転職した話
自分のやりたいことを優先させて短期離職した女性の体験談
自分のやりたいことを優先させて短期離職した女性の体験談
DODA(デューダ)を使って転職した女性の転職体験談
DODA(デューダ)を使って転職した女性の転職体験談
異常な職場環境・入社した会社がブラック企業かどうかは周囲に相談することでわかる
異常な職場環境・入社した会社がブラック企業かどうかは周囲に相談することでわかる
直属の上司からいじめられるようになって退職した体験談
直属の上司からいじめられるようになって退職した体験談