直属の上司からいじめられるようになって退職した体験談

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直属の上司からいじめられるようになって退職した体験談

 

現在40歳の女性です。

 

ワタシが大学を卒業して新入社員として入社したのは1999年でした。当時は就職氷河期でした。

 

何社も説明会に回っては履歴書を書き、面接を受けに行って、ようやく決まった会社は商社系列の子会社でした。

 

ものすごく苦労して入社が決まったので、定年まで働き続ける覚悟でいました。が、在職期間はわずか2年ほどでした。

 

入社して悩んだこと

 

コンピュータ関連の会社でワタシはその会社の経理職についておりました。元々国家資格を何個か持っていたので、その資格を活かせる仕事はとても楽しみにしておりました。

 

最初は順調な滑り出しで、思った以上に仕事ができ、先輩や上司には褒められ、居心地がよかったのですが。。

 

2か月も過ぎるころになると、ワタシの直属の上司(指導者)がワタシに対して妬みをもつようになってきました。風当たりはきつく、人にはわからないようにメールでチクチクと嫌味を言ってくるようになりました。

 

ワタシは女。直属の上司は男。女同士の熾烈な争いよりタチが悪かったです。

 

「その線が太すぎる!」「行間隔が好みじゃない」「電卓を打つ音がうるさい」「お茶を飲むのが腹立つ」などなど。

 

仕事内容というよりは、いちゃもん状態でした。そんなこんなで、ワタシは出勤しても、この上司の真横に座ることにストレスを感じ始めてしまいました。

 

仕事的には大好きなんですが、なにせ人数の少ない経理部。逃げ場もありませんでした。

 

悩みを解決するためい動いたけれど

 

悩みを同期に告げると、問題の上司のその上に相談すべき!と何人かに言われたので、悩んで悩んだ挙句、課長に相談を持ち掛けました。

 

すると、課長は「俺には権限がない。耐えてくれ!」というような内容の返答しか来ず。意味がわかりませんでした。助けてくれないの??って。信じられませんでしたね。

 

ワタシは日に日に落ち込み、だんだん眠れなくなり、ずいぶん痩せませした。毎日いじめられに行ってるようなものでしたから。。

 

そんなときに、当時派遣社員で働いていた一回り年上の女性社員の方に声をかけてもらいました。救われました。

 

派遣社員だから口は出せないけれど、全部わかってるし、あなたのことを応援しているよ、というようなことを言ってくれたんです。涙が出ました。

 

ワタシはこのままこの会社のこの席に座っていると、間違いなく体を壊しています。自分のためにも新しい道をかんがえなくては!と。

 

案の定、新しい道を考える前にワタシは十二指腸潰瘍で入院してしまいました。が、病気になって入院生活を送っているうちに、答えは決まりました。「退職」です。

 

苦労して決まった会社だったので、辞めるつもりは毛頭ありませんでしたが、身体を壊してしまうほどに悩んでいた自分が情けなくなってしまって。

 

親にもなかなか言えなかったのですが、ある日辞めることを告げると、ワタシと同じことを思って気遣ってくれ、退職願を出す結論に至りました。

 

すごく後悔するかな?と思いましたが、意外にもそうでもなく。むしろ、すっきりしたかんじです。

 

退職する!と決めたら、なんだか気がラクになり、毎日おびえていた上司に対しても、無視無視〜と気楽に残務整理できました。

 

再就職

 

同時、次の働き方をどうすべきか悩みました。再度就職することは、ワタシにはもう厳しかったので、派遣社員という形をとりました。

 

幸いにも資格をたくさん持っていたことがうまくいき、派遣会社に登録すると、どんどん仕事を紹介してもらい、こちらから選ぶというような形になりました。

 

退職日前には、次の会社で働く目途もたった形です。なので、退職することについては、日に日にうしろめたさもなく、自分の中でも納得できるようになりました。

 

ほっとしてス〜ッと深呼吸ができるほどに。そんなにも上司の嫌味・妬みが精神を痛めつけていたんだな〜と実感。

 

最後は幾日が残っていた有給休暇をすべて取得させてもらいました。まだ若かったので、間を開けずに派遣社員としてあたらしい職場で頑張りました。

 

同じ経理職だったのですが、その新しい派遣先は周りの人にも恵まれ、ときには厳しい仕事もありましたが、一度もつらいとか思うことはなくて、頑張った分がすべてかえってくるという素晴らしい実績を感じることができました。

 

なんと!10年も働きました。仕事内容もばっちり合っていたし、周りのメンバーにもかなり恵まれたし、お給料も満足いくものでしたが。。。一つだけ言うから、やっぱり正社員がいいなと感じました。

 

でも正社員だったらまた苦しく感じていたのかな?とも自問自答してみたり。何がいいのか難しいですが、ワタシは退職してよかったと思います。

 

新しい出会い、新しい世界をみることができて、前向きになれたのだから。

 

何かに区切りをつけることは難しいけれど、その先に向いて一歩前に足を出す勇気がもてるということは、新しい自分も発見できるし素晴らしいことだと思います。

 

世の中、悪いことだけじゃない!そう言い聞かせて、ワタシは今も頑張っています。



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